UruPla-M2 調整残高(バランス)
UruPla-M2における調整残高
M2での請求情報
- M2における請求の考え方
- M2では、「現在のサブスクリプションタームにおける請求情報が常に最新」であるという基本的なルールが存在します。これは、会費等において前納分の請求情報を請求として持たないということを意味しています。しかしながら、実際の組織運営等で前納を受け付けることはめずらしくないためM2ではそれらの情報を残高調整という機能で運営者が自在にコントロールすることができます。
残高調整(バランス)機能
- 残高調整機能について
- サブスクリプション請求サイクルにおいて、残高は次回請求時に調整されます。
例)次回請求額が1000円で、残高として-500円が設定されている場合、1000+(-500)=500という請求金額となります。
- サブスクリプション請求サイクルにおいて、残高は次回請求時に調整されます。
- 前納の場合
- 利用者から向こう3年分の年会費(3,000円)の前納を受付た場合、その利用者のアカウントへ-3,000の残高調整を実施します。こうすることで前述の請求金額の再計算が行われ、使い切れない残高はさらに次回の請求サイクルへ持ち越しされます。結果、3回分のサブスクリプションが0円として決済され、利用者の前納分を使い切ることとなります。調整残高が0になった場合は通常のサブスクリプションとして決済が実施されます。
わかりやすい残高表示
- 次回請求金額と調整残高が表示され前納分が受付られていることを確認することができます。