UruPla-M2 サブスクリプションルール

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UruPla-M2におけるサブスクリプションのルール

請求サイクルと設定できる商品の詳細

  • システム初期設定時に設定した請求サイクル(ターム)がサブスクリプションのサイクルとなります。
    • M2では、日本の商習慣に合わせた1日、15日の2種類から課金日を選択できます。
    • 年タームを選択した場合は、会計年度月の設定された日付で年間サイクルが実施されます。
  • 設定できる金額
    • サブスクリプション商品、ワンショット(一回きりの決済)ともに500円以上、50万円以下となります。
    • 各商品に課税・非課税を選択できます。(会費等は通常非課税での請求となる)
    • 各商品に日割りが設定可能です。ただし、日割り額が100円以下になる場合、100円が最低日割り額として固定されます。

初回決済からのサブスクリプション

  • 初回決済について
    • M2におけるサブスクリプションは、年会費・月謝等の徴収に特化しているため性質上前受となります。
      例えば、サブスクリプションの請求サイクルを月次とし1日での継続課金として設定した場合、初回申込み日が24日であるケースでは、24日〜月末までの期間分として初回申込み時に即時決済が行われます。(この時、商品設定で日割りが設定されているケースでは、24日〜月末分までの日割り金額が、日割りなしの設定では月額料金全額が決済されます。)その後、翌月1日に、翌月1日〜月末分として自動決済が行われサブスクリプションを継続します。

継続課金(サブスクリプション)の実行

  • 7日前に下書き請求情報を自動作成
    • 設定された請求タームの決済日から7日前に、システムが次回請求情報の下書きを作成します。
    • 初回申込み日がすでに次回請求日の7日以内だった場合は、即座に下書き請求情報が作成されます。下書き請求情報は管理画面のみ表示されます。
  • 請求日に順次自動課金を実施
    • クレジットカード決済の場合、決済日に順次作成された下書き請求情報について決済を実施します。クレジットカードの残高不足等の理由により決済が成功しなかった場合、システムは自動的に3回までリトライを試みます。また、利用者へ支払いを促すメールを送信します。
    • 銀行振込の場合、下書き請求情報を確定しメールにて請求書を順次送付します。
    • 調整金額(バランス)による、請求額の調整は下書き請求の時点では行われず、決済時点で利用されます。下書き請求金額に調整金は加味されませんのでご注意ください。

すべての支払い試行に失敗した場合

  • システム詳細設定:未納しきい値により自動的にオフライン(銀行振込)としてサブスクリプションを継続
    • UruPla-M2では、クレジットカード決済の試行を最大3回実施します。その全てに失敗した場合、システム詳細設定:未納しきい値の値と未納額を比較し、猶予がある場合は銀行振込のサブスクリプションとして自動的に切替状態を維持します。
  • 未納しきい値を超えるケース
    • 累計未納金額がサブスクリプション実行時にしきい値を超える場合、退会処理が自動的に実施されます。

 

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